
出典:日刊スポーツ
「おもいッきりテレビ」や「秘密のケンミンSHOW」など、数々の人気番組でお茶の間を賑わせてきたみのもんたさん。全盛期には“視聴率の男”とも呼ばれ、テレビで見ない日はないほどの存在感を放っていました。
しかし近年は、パーキンソン病の発症や番組降板などでメディアへの露出が減り、その姿を目にする機会も少なくなっています。
今回は、みのもんたさんの現在の姿や生活の様子、病気との向き合い方、さらに降板の背景にあった理由について詳しく紹介していきます。
みのもんたの現在の姿はこれ!最新情報!

出典:日刊スポーツ
こちらではみのもんたさんの現在の姿について紹介していきたいと思います。
結論言うと2025年に死亡しました。なので死亡前の活動を紹介します。
その1

出典;めざましメディア
さらに、みのもんたはメディアにも登場し続けており、最近では友人である作家・伊集院静さんのお別れの会に参加しました。
彼は伊集院さんについて「魅力のある人、本当に惜しい」と述べ、その死を悼んでいます (日テレNEWS NNN)。
その2
みのもんたさんの現在の姿ですが、こちらになります。
番組に出演しておりました。
なんの番組かというと、2022年2月11日に放送された爆買い☆スター恩返し 3時間SPに出演しておりました。
こちらは堺正章さんがふるさと鎌倉に訪ねて爆買いするという企画で、みのもんたさんがゲストで出演しておりました。
その際みのもんたさんが芸能界を勇退した理由について語っておりました。
- 「いや卒業しました」
- 「充分、酸いも甘いも経験させていただいて、でもいい人生でした」
と本音を語りました。
なのでこちらがみのもんたさんの現在の姿最新バージョンとなります。新しい情報が見つかりましたら更新していきたいと思います。
視聴者からは
- 久々に見ることができてよかった
- 長生きしてください
など激励のコメントが多数ありました。
続いてはみのもんたさんの印象的なエピソードを紹介していきたいと思います。
みのもんたのパーキンソン病や朝ズバのことを紹介

出典:日刊スポーツ
こちらではパーキンソン病のことや朝ズバでの出来事について紹介いたします。
パーキンソン病
みのもんたさんはパーキンソン病にかかっていることを公表いたしました。
パーキンソン病とは気付きにくい病気であり、ご自身は番組で寝てしまうことが初期症状だったことを告白しております。
現在は薬の服用と運動で症状を改善しているそうですよ。
2024年には、リハビリの様子を初めて公開し、自宅の会長室で行っていることを明らかにしました。
この病気との戦いについて「考え込んでも仕方ない」と前向きな姿勢を示し、お酒も楽しんでいると語っています (日テレNEWS NNN) (Sponichi)。
銀座で豪遊
みのもんたさんは仕事が終わった後銀座で豪遊することは有名な話です。
最近まで恋人だと言われていたA子さんにはマンションをプレゼントしたみたいです。
A子さんはどんな人なのかというと、
「A子は華やか系ホステスではなく、報道系のアナウンサーのような落ち着いたタイプ。着物も多かったですが、サバサバして見えました。切れ長の目が印象的で、いま思えばみのさんの奥さんに似ていましたね。当時彼女は20代後半、銀座でいうと中堅どころでしたが、うまくみのさんを叱ったり、甘えたり。みのさんはA子にすぐに惚れて、A子の出勤には、必ず同伴で通うようになったんです」
このA子さんをとても気に入ったらしく、マンションをプレゼントしたみたいだ。
みのもんたさんが社長を務める水道メーターニッコクの名義が変更され、A子さんになったそうです。
朝ズバ!セクハラ関係
みのもんたさんは朝の情報番組で寝ていることは有名です。
なぜみのもんたさんは生放送中に寝てしまうのでしょうか。みのもんたさんは以下のように語っております。
「朝ズバ、サタズバと、月~土でTBSやって。終わるとすぐに日本テレビ行って『午後は〇〇思いっきりテレビ』12時から2時間やって。だいたい18時ぐらいから食事に行って飲んで、そんな感じ」と多忙時代を振り返った。
とんでもない体力ですね。性欲とお酒がマックスということですね。
朝の番組はスタッフとアシスタントが全部やってくれるから僕は仮眠できるんだ!といっておりました。
どうやって寝るのかと聞かれたみのもんたさん。
耳には聞こえてるからね。すぐ、あいづちが打てる。じーっとしててね、なんか言ってきたら、『でもなぁ…』って。これは最後よく注意されたけどね。同じセリフ何回も言うなとかさ」
それ普通の人はできないですよ。
あざズバで最も検索されていたというのが、みのもんたさんが吉田明世アナウンサーのお尻を触ったというセクハラエピソードです。

出典:TBS
生放送中にお尻を触ったことが報じられ、吉田明世アナウンサーが以下のように語りました。
みのは「そんなことするわけないじゃないの。お尻こんなことやって楽しい?」と否定。しかし、みのが「この指が覚えていたよ(笑)」とふざけるため、吉田が「私が釈明していいですか?」と真相を説明した。
吉田は「あのときは(番組の)エンディングでして、みのさんの横に女性アナウンサーとか男性アナウンサーがズラーッと並んで、私がエンディングの原稿を読む担当だったんです。で、そのときにみのさんが、私の肩を押して、アナウンサー陣がガタガタとドミノ倒しになるのがブームだったんですよ。
私は原稿を読まなくちゃいけなくて集中したいので、『みのさん、それやめてください』って、毎日伝えてて。で、CM中、みのさんにボンッと押されないように一歩前に出て原稿の練習をしてたんですね。でも3秒前なので、そろそろ戻ろうと思って1歩後ろに戻ったら、それでもみのさんがボンッと押して来たので、『みのさんやめてください』って手を払ったら、もうオンエアが(始まって)放送されてたんです。
お尻を触ったかのように手を振り払うところが、たまたま(生放送に)映ってしまって、お尻は触られていないんです」と解説。
変なタイミングでお尻を触っていたことが原因だったんですね。モヤモヤ部分が解消されましたね。
当時はなぜ弁解できなかったのでしょうか。
理由がありました。番組の人に何も言わない方がいいと言うふうに言われ、お尻を触れたことについて何も言えなかったみたいです。
そして今この場で釈明できたことに対してよかったと安堵の表情を見せておりました。
どうしてみのもんたは引退することを決めたのか?

こちらではみのもんたさんがなぜテレビから勇退することを決めたのか説明していきたいと思います。
2020年2月17日に文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出演し語っておりました。
「若いタレントの名前を覚えられないし、絶叫と阿鼻(あび)叫喚のテンポについていけなくなった。視聴率が2ケタで好調な今が潮時かなと思った」
どうやら衰えを感じて、迷惑をかけたくない思いがあったみたいですね。
さらに免許の更新でも影響が出たことがきっかけで、何をしたのかというと、高齢者講習で急ブレーキに失敗して落第したことも決め手だそうですよ。
他には息子の窃盗事件があったため、責任を取って報道番組を降板した。
収録中に立っているだけでも大変になってきたため、「完全に潮時だな」と感じ、司会引退を決意した。
以上のように、みのもんたさんの引退理由は主に健康面の問題と、自身の老いを感じたことが大きかったようです。
現在は活動を休止しつつ、前向きな姿勢で病気と向き合っています。
まとめ
みのもんたさんは、全盛期にはテレビで見ない日はないほどの存在でしたが、晩年は病気との闘いや降板を経て静かな時間を過ごしていました。
私自身も記事を書きながら、彼の歩んできた人生の濃さを改めて感じました。
豪快で破天荒な姿の裏に、病と向き合う強さや人間らしい一面があったのだと思います。
みのもんたさんが残した数々の名場面や言葉は、これからも多くの人の記憶に残り続けるでしょう。
心からご冥福をお祈りいたします。